about Stuben

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ペーパーコード

Material
梱包材として使われていたペーパーコードは、戦後の資材不足の中でがまの葉等の天然素材で作られたロープの代用として椅子張り材に応用されたと言われています。耐久性と適度なクッション性、モダンなデザインに合う軽快な見た目から一躍スカンジナビアデザインを代表する材料になりました。3枚のパルプを撚って作られており、ダイニングの椅子で10年から15年程の耐久性があると言われています。使用の過程で、コードが少しずつ伸ていき、膝裏が当たる箇所は表面が強く擦れるダメージも伴うため、ここから切れてしまう事が一般的です。日常的に使われない物でも、経年で紙自体の強度が落ちてしまうためいずれ張替は必要になります。ペーパーコードを使っている代表的な椅子として、ハンスJ.ウェグナーのYチェアとボーエモーエンセンのJ39シェーカーチェアが挙げられます。実は、J39に採用されているペーパーコードはYチェアの物よりも太く0.5−1mm程の違いがあります。これは、より牧歌的な雰囲気を椅子に表現するため太いものが採用されたと言われています。弊社では、デンマーク製の従来品と合わせて2016年からJ39やJ16用の太いデンマーク製のペーパーコードも扱いを開始いたします。

Care
ペーパーコードの表面を傷めないように、軽くブラシングする事で埃を取り除き汚れや劣化を防ぎます。埃や食べ物のカスなどがたまると油や水分が付着しやすくなるので日常的にこれらを取り除く事が長期的にみて有効です。Yチェアなどは、三つの層から編み込みが形成されているので中の層にたまった埃は掃除機で吸い込んであげます。誤って水分がかかってしまった場合は、早急に取り除いて十分乾くまで使わない方がよいでしょう。ペーパーコードも天然素材ですので、大切に使えば表面に艶が出て美しい経年色に変化しますが、劣化により耐久性は落ちてゆきます。何本か切れてしまったら張り替えをお勧めいたします。


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ファブリック


Material
国内のメーカーに関しては、カットサンプルを差し上げるか、お貸出しが可能です。まずは、各メーカーのホームページから生地をお選びいただき、お見積もり後にカットサンプルをご確認いただく流れとなります。デンマークの生地に関しては一部の製品のみカットサンプルを国内にストックしておりますのでお問合せください。

国内
サンゲツ
リバコトレーディング
シンコール

デンマーク
Kjellrup
Kvadrat

Care
日常のお手入れは、掃除機やブラシで埃を取り除く事です。シミの除去などは、それぞれの製品によってお手入れ方法は異なりますので、詳しくはお問い合わせください。


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皮革


Material
各メーカーのホームページから生地をお選びいただき、お見積もり後にサンプル帳にてカットサンプルをご確認いただく流れとなります。

メルセン
ニュースムース
ニューソフト
デコラスT

川善商店
SENSUOUS

Care
基本的なお手入れはやわらかい布での乾拭きです。汚れは革を傷める原因となりますのでこまめにふき取ってください。直射日光が長時間当たる場所やストーブの近く等で高温になる場所、カビが発生しやすい湿度の高い場所での使用は避けてください。クリームなどは使用する革の性質によって変わりますので、革の仕上げに沿ったものをご使用してください。





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Material
軽くて高級感のある籐素材は、近年、原産国からの輸出制限等の影響で貴重な材料となりつつあります。弊社では、東南アジアで採れた材を日本国内の職人が挽いた皮籐を使い張り替えを行っております。デンマークの家具工房でも採用されているこの皮籐は肉厚で強度がしっかりしています。籐もまた自然素材のため、木部と同様に長い時を経て艶のある美し飴色に変色しますが、現代の密閉された家屋では乾燥が原因で切れてしまう事もあり修理が必要となります。

Care
基本的なお手入れはやわらかい布での乾拭きです。埃などはブラシや掃除機でこまめに取り除いてください。直射日光が長時間当たる場所やストーブ等で高温になる場所での使用は乾燥で籐が切れますので避けてください。湿度の高い場所では換気をしっかりして、使用後は陰干しや乾いたタオルなどで湿気を取り除いてカビを予防してください。長く座ってないものや、乾燥している時期の使用は、初めに固く絞った布で軽くふいて、水分を与えてから始めると乾燥による切れの割合が軽減します。その場合、水分を入れすぎたり、乾かないまま使いますと変形やカビの原因となりますので注意してください。


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リネンウェビングテープ


Material
Artek社のウェビングテープを使用した製品の張替えは、同社の許諾もと、オリジナルのリネンテープをフィンランドから輸入して使用しています。リネン100%の素材で、サラッとしつつも暖かみのある心地よい肌触りが特徴です。長年の使用で消耗しますが張り替えにより、オリジナルのコンディションに戻す事が可能ですので長く綺麗に使っていただけます。

Care
掃除機やブラシで織目に詰まった埃を丁寧に取り除きます。濡れてしまった場合は、完全に乾くまで使用しないでください。また、湿気の多い場所で使用するとカビが生える場合があります。


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ソープフィニッシュ


Material
ソープフィニッシュは、石鹸で家具を洗う事が習慣になっている北欧で自然発生的に生まれた仕上げです。
木部を石鹸溶液に浸して乾かすと、水分は蒸発して導管に石鹸分が残ります。この石鹸成分が木を保護して、次に洗った時に汚れを落としやすくする効果を発揮します。白木の材などに用いられて、石鹸溶液で洗い続ける事により白木の白い風合いを保つ仕上げです。

Care
小さな傷などは#240のサンドペーパーであらかじめ削り取ります。1リットルのぬるま湯(30-40℃)に、フレーク状に削った無添加の石鹸を大さじ1杯程溶かし、石鹸溶液を作ります。これをスポンジにとり、木目に沿って小口を避けながらそっと洗って行きます。小口は水分を吸い込みやすいため、乾いた時の湿度変化で木の割れを防ぐため、なるべく水分を入れないようにします。また、泡を残すとシミの原因になるため完全に拭き取ってください。乾いたら、#400のサンドペーパーで表面の毛羽立ちを研磨して滑らかにします。


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オイルフィニッシュ


Material
弊社では、オイル仕上げはドイツのオスモ社の製品を使用しています。
オスモ社のオイルは植物ベースの安全性と、一度オスモで仕上げてしまえば、後は古いオイルを取り除くためのサンディングが不要でそのまま重ね塗り出来るメンテナンスの利便性を兼ね備えています。

Care
普段のお手入れは乾拭きをしてください。汚れが付いた場合は、水を含ませ固く絞った布で除去します。
また、全体的に手垢などの汚れが目立ってきた場合も固く絞った布で拭き水分を十分に乾燥させてから使用します。経年でオイルが乾いた感じになったり、撥水性が薄れた時はオイルを重ね塗りします。


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